Jumpei Oki
 

紹介:
大学卒業後、アメリカのプロスポーツチームにマーケティングインターンとして就職。その後、ハワイにあるセレクトショップアロハラグに入社し、ウェブショップの運営とカスタマーサポートに関わる。オーストラリアのヒルトンホテルでのインターンシップを終え、2007年9月に日本のゲームロフト株式会社にモバイルサイト運営マネージャーとして就任。

2010年11月にPlayfish(プレイフィッシュ)の日本支社立ち上げメンバーの一人(2番目の社員)として入社。日本版のレストランシティーのプロデューサーやFIFAワールドクラスサッカーのプレイヤーサポート設立に携わる。2013年7月にSupercell(スーパーセル )の日本支社を立ち上げるため採用される。

新メンバーの採用、オフィスの設立、モバイルゲームのリリース準備など幅広い範囲の業務を行う。ヘイデイカフェや東京ゲームショウのクラッシュオブクランブースのイベントディレクターを努める。2017年10月にヘルシンキにある本社に異動になり、クラッシュオブクランやブームビーチのコミュニティ運営、ブロスタのグローバルローンチに貢献。クラッシュ・クエストのベータローンチにも携わる。2021年5月にスーパーセル を退職し独立。


キャリアストーリー:米国のバージニア州にあるウィリアム・アンド・メアリー大学を卒業(専攻:海洋生物学→経理→マーケティング)

william and mary

大学卒業後、私のキャリアはアメリカのノースカロライナ州にあるプロスポーツチームでのマーケティング・インターンシップから始まりました。アイスホッケー、アリーナフットボール、野球チームでのマーケティング業務全般を行いました。試合で配布されるパンフレットの作成、新規の広告主への営業、試合の途中で行われるイベントの運営など。

大きなアリーナで働いてました

大きなアリーナで働いてました

その後、ホノルルにある有名なセレクトショップ「アロハラグ」(みんなが知ってる有名人とか来てたよ)でウェブサイト運営を担当。英語サイトのカスタマーサービスを担当し、ロイヤリティプログラムも設立。

オーストラリアでホテルのマーケティングを勉強し、次のステップを考えていた時にふと求人広告を拝見したらゲームロフトという会社がバイリンガルの人材を探してました。ちょうどその時にヨーロッパの学校に行ってパテシエになるか、メルボルンに予定通り行くかを考えていました。

実際、昔からゲームが大好きで、今でもドラクエを初めて遊んだ時の感動は覚えています。ただ、プログラマーになりたくはなかったので自分とは無縁な業界だと思っていました。きっと採用されないと思うけど、今ここでチャンスを掴む努力をしないと一生後悔すると思い、急いで日本行きの航空券を買いました。

無事ゲームロフトに入社でき、売りきりゲームのサイトの運営やSEOなどを行った売り上げを上げる対策を担当していました。どういうゲームが日本で売れるかとか色々勉強になりました。(映画とか有名じゃないスポーツのゲームは二度と担当したくない)

その後、ソーシャルゲームのポテンシャルに気づき(でも、社内であんなのはゲームじゃないと言われ)Playfish(プレイフィッシュ)/Electronic Arts(エレクトロニック・アーツ)の日本支社立ち上げメンバー(2番目)として入社。日本のお客様向けに開発したレストランシティのプロデューサーからカスタマーサービスの立ち上げたり、FIFAワールドクラスサッカー(グリーのプラットフォームで一位に輝きました)のコミュニティを運営。

プレイヤーから頂きました。

プレイヤーから頂きました。

2013年7月、スーパーセル日本支社を立ち上げるため入社。モバイルゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」と「ヘイデイ」のローンチを手がける。2015年にはヘイデイカフェや東京ゲームショウのクラッシュ・オブ・クランのイベントディレクターを努める。2017年にはフィンランドにある本社に異動となり、クラッシュ・オブ・クラン、ブーム・ビーチのグローバルコミュニティ運営。ブロスタのグローバルローンチなどを担当。その後は新しいゲームの開発に関わり、2021年5月に退職。